カルプ文字の取付方法

カルプ文字の取付方法:誰でも簡単です!

カルプ文字の取付方法をステップ・バイ・ステップで説明します。

取り付け用ペン書き紙原稿と取付けマニュアルを同梱しますのでお客様にて簡単に取付て頂くことが出来ます。取付け場所も木の壁や塗装壁面など様々な場所に取付けられます。(あまり大きな凸凹面には取付けられません)

取付方法1:原寸大の「取付け用ペン書き紙原稿」でけがく(しるしをつける)

カルプ文字のアタリをつける

原寸原稿でカルプ文字のアタリをつける

カルプ文字は1文字1文字バラバラで出荷しますので、壁に取り付ける時に文字の位置決めが必要です。その際に取り付け用ペン書き紙原稿を利用します。取付け用ペン書き紙原稿とは、デザイン案通りのレイアウトを実際の大きさで紙にペン書きしたもので必ず添付して出荷します。

現場での取り付けの手間を省くためにアタリカット(オプション)も承ります。
アタリとは、文字の位置を決めるために壁につけるしるしです。取り付け用ペン書き紙原稿の文字のライン(の所々)にカッターナイフで切り込みを入れ、取り付け用ペン書き紙原稿を壁にマスキングテープで仮止めして、アタリの切り込みに沿って鉛筆などで目印をつけます。(詳細は取り付けマニュアルに書いています)

取付方法2:文字の裏面に仮止め用両面テープとコーキングを仕込みます

カルプ文字の裏面に両面テープを仕込む

カルプ文字の裏面に両面テープを仕込む

取り付け時に文字の裏面に両面テープ(仮止め用)とコーキング(またはボンド)を仕込みます。貼り付ける壁の状態によって厚手(多少凹凸のある壁用)うす手(フラットな壁用)どちらかの両面テープを仕込みます。両面テープはあくまで仮止め用ですので必ずコーキングかボンドと併用して取り付けてください

※ 両面テープは当店で仕込んで出荷することもできます。

①壁が平滑面の場合はうす手全面仕込みで大丈夫です。(強力タイプをご使用ください)
②壁が多少凹凸のある場合(吹き付けタイル塗装面やツヤ消し塗装面など)は厚手点付け仕込みになります。

取付方法3:しるしに合わせて貼り付ける

カルプ文字を壁に取付ける

カルプ文字を壁に取付ける

しるしに合わせて文字を貼り付ける。2の作業を1文字づつ繰り返し貼っていきます。

カルプ文字取付け完了

カルプ文字取付け完了

これでOK!

カルプ文字の取付完了!コーキング(またはボンド)が乾けば固定されます(完成!)

壁にカルプ文字を取付けたら、当面は両面テープが効いている状態です。この間にコーキング(またはボンド)が乾き完全に接着されます。両面テープは経時で接着が弱くなっていくことがあるますが、コーキング(またはボンド)は接着が継続します。

コーキングとは防水用のシリコン材で一般のホームセンターで売っています。リカバリーを考えると上から塗装が可能な変性シリコンが良いですが、持久力の点で通常のシリコンコークを使うことが一般的です。コーキングを利用する理由は「垂れ」がないためです。同じ様にG-17ボンド(コニシボンド)も一度かるく乾かして使いますので垂れにくい接着剤です。垂れがあると取付けた文字の隙間から接着剤が垂れてきて大変なことになります。

細かいパーツで両面テープが効きにくい場合はボンドが最適です。壁と文字の裏につけて少し乾かしてから取付けるとそのまま固定できます。

大きい文字、仮止め用両面テープがつきにくいなどの場合は、落下防止のために、壁にビス打ち、または、取り付け金具をつけて補強する必要があります。

カルプ文字の取付方法マニュアルのページもご参照ください。

 

看板の取付け方マニュアル
各種看板の取付けマニュアルPDF
参考までに各種看板の取付けマニュアルを公開します。あくまで参考です。他にも色々な取付方法があります。基本は、落下しないように安全に取付けてください。
カルプ切文字(アルポリ切文字も同等)
軽いカルプ文…

 

追記2023年11月12日

当店でカルプ文字の裏面にうす手両面テープを仕込む場合、テープとテープの間隔を少しあける様にしました。可能ならその隙間にコーキングなどをつけてください。