カルプ文字の仕様を詳しく解説しています

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カルプ文字の仕様

カルプ材の仕様

カルプ文字は芯材に低発泡ウレタン(正確にはEPAというプラスチック)を使っています。指で押すと少しへこむぐらいのいわば硬めのスポンジの様なものです。

黒カルプと白カルプがあります。それぞれ仕様が異なります。以下の図をご覧ください。

カルプ文字の仕様

お客様からのデザイン要望によって使い分けます。

白カルプはスタンダード

表面・裏面とも1mm程度の低発泡の塩ビ板でカルプ芯材をサンドしています。塩ビ板なので屋外で露出すると黄変します。なので、表面には屋外耐候性に優れたカッティングシート貼ります。(白の場合でも貼ります)

小口(厚みの部分)を白または黒以外のカラーにしたい場合、小口を塗装して仕上げます。ベースが白なので色の乗りがよく発色がキレイです。

小口を違う色にしたい場合

小口の色は基本は表面と同じ色ですが、色々な色に塗装することもできます。

カルプ材の厚みのバリエーション

カルプ材の厚みのバリエーションは以下の通りです。

  • 10T(12mm程度)
  • 15T(17mm程度)
  • 20T(22mm程度)
  • 30T(32mm程度)
  • 50T(52mm程度)

白カルプは5種類です。

▼ 厚みの選び方もご参照ください。

カルプ文字の厚みの選び方を初めての方のために解説します
カルプ文字の厚みの選び方はどうして良いかわからない。このような質問をされるお客様が多いので、ここではカルプ文字の厚みの選び方をはじめての方でも分かりやすく説明します。

表面に貼るシートの種類

表面のシートには、白黒とモノカラーの場合TOYOCEMのダイナカルDCシリーズを使用します。基本ツヤ有りになります。(一部の色はツヤ消しもあります)

シルバーヘアラインにしたい場合は住友3Mのダイノックシートを使用します。

テクスチャやグラデーションを表現する場合は、インクジェット出力シートを使用します。

色見本のページもご参照ください。

カルプ文字の詳細はこちら → カルプ文字の詳細 > あなたのチャレンジを応援します!