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文字をカッティングしたすりガラス調シートの貼り方

すりガラス調シートと文字カッティング

すりガラス調シートを一部文字のカッティングした場合について説明します。

ガラス面などに会社名や店名を入れる方法として2つあります。

1つは、貼った後文字だけを残す方法と、
もう1つは、文字を抜き文字にして外側を残す方法です。

今回は、この抜き文字の場合のすりガラス調シートをお客様にて貼る方法を説明します。
※ これはあくまで参考ということで、貼り方は他にもありますし、お客様の責任でやってください。

貼る前の注意と準備

商品の状態
すりガラス調シート(文字抜きカット)の場合、文字のカットはしますが、カストリ(カットした不要な部分を取り去ること)はしません。この場合、カットした文字を抜かずにアプリケーションシートを貼ってお渡します。

なぜかと言うと、文字を抜いてしまうと貼りにくいからです。

プロでもうまく貼れません。

ですので、文字を抜かないままアプリケーションシートを貼ってお送りします。

基本的にすりガラス調シートは内張りなので(屋内から貼るので)、文字はミラーカットして(左右反転カットして)います。繰り返しますが、カット部分がバラバラにならないように透明のアプリケーションシートを貼っています。このアプリケーションシートは、仮止めなので貼った後に剥がすことができます。

用意するもの
道具としては、スキージーとスプレーポンプ、クロス屋さんがよく使う撫刷毛というのが便利です。
ホームセンターなどで手に入ります。

スキージー
撫刷毛
スプレーポンプ
スプレーポンプ
スクレーパー
スクレーパー

あとは仮止め用テープ、カッターや定規などですね。
これで前準備は完了です

基本的な貼り方手順

さて、では実際の作業に入りましょう。

ホコリなどがなくキレイで平らな所で作業しましょう。
通常は、広いガラス面を利用します。床で作業すると細かいゴミなどが入ってしまうからです。

ガラス面に仮止めテープで商品を仮止めして作業するとやりやすいですよ。

準備

まず、スプレーポンプに水に中性洗剤を少し混ぜた液体を入れます。沢山使いますのでタップリと入れておきましょう。あと、必要な道具が揃っているか確認。できたら二人で作業する方がやりやすいですよ。(一人で作業する場合は、作業中に道具を取りやすいように工夫してください)

貼る位置に印を入れる

ガラス面の貼る位置に印を入れます。この場合は、ガラス面外側に印を入れます。ガラス用のマーカーとしてよく使うのは水性のダーマトグラフが便利です。ガラスにもちゃっんと書けますし、水で消えます。これは画材屋などに売っています。なければ、あとで消えるものならなんでもいいですし、仮止めテープで代用もできます。

貼る位置に印をつけたら、次は内側での作業です。

ガラスをキレイにする

すりガラス調シートを貼る位置のガラス面をよく見てください。セロテープの後とか汚れとかありませんか? こびりついた汚れはスクレーパーを使ってガラスを傷つけないように除去しましょう。取れにくい場合は、塗料シンナーなどで弱めてからスクレーパーで除去するといいでしょう。

最後に油分を市販の除菌アルコールでキレイに拭き取ります。

すりガラス調シートのシワのばし

作業しやすい大きなガラス面にすりガラス調シートをマスキングテープなどで仮止めして作業します。(可能であれば、実際に貼る位置とは別の(隣の)ガラス面があればそこに仮止めするのがいいでしょう)

この時、台紙はガラス側、アプリケーションシートは自分側です。そして、撫刷毛を使って軽くシワをのばしていきます。全体にキレイにシワが伸びたら、全体をしっかりスキージーでこすります。(アプリケーションシートとすりガラス調シートをしっかり固定します=文字が取れないように)

ここまでできたら、いよいよ水貼りです!
ゴミが入ると後で除去するのは一苦労しますので、細心の注意を払って気合を入れてやってください!

水貼りー1

シートを貼るガラス面にスプレーポンプで水をたっぷりかけます。

すりガラス調シートを裏返してアプリケーション面をその水のついた面に表面張力でくっつけます。そして、糊面に水をかけながら台紙を剥がします。二人で作業している場合は、一人がシートを押さえていると楽です。糊面を触る時は手を濡らしてください。

水貼りー2

すりガラス調シートをまた裏返して、今度は糊の面がガラス面に着くようにします。水が着いているので糊は効きませんが、徐々に乾いて効いてきます。

イメージとしては、糊面とガラス面に水が一杯ついてて、フワッと着いている状態です。位置的には貼る位置に合わせてください。ズレていたらこの段階で合します。水で浮いた状態なんで微調整が可能です。ただし、あくまで微調整です。大きく剥がすと、切文字の部分がおかしくなることがあります。出来るだけ、一発で位置決めするようにしましょう。

<アイデア!>
すりガラス調シートのベースラインにマスキングテープなどを貼っておけば、トンと乗せるだけで位置が決まるので簡単ですよ。

水貼り−3

今の状態は、すりガラス調シートが貼る位置に正確にフワッと着いている状態ですね。
えつ、違う? そんな場合はもう一度前の説明を見なおしましょう。

次は、粗方水を追い出しましょう。

再び撫刷毛の出番です。撫刷毛はしっかりこすっても薄い水の層が残るのでちょうどいい感じになります。

粗方水が抜けたらスキージーでしっかり水を抜いていきましょう。

水貼り−4

スキージーでしっかりこすったら、糊がある程度つくまで小一時間放置します。(放置時間は任意で、ある程度糊がついたならOK)

その後、アプリケーションシートをゆっくり剥がし、カッターの先で抜き文字の部分の文字を除去し、最後に仕上げでスキージーこすりましょう。(その際、文字の部分が剥がれないように気をつけてくださいね=台紙をあててこすれば大丈夫ですね!)

裏から、表からエアーや水が残っていないか入念にチェックして完了です
ま、この時点でゴミが入っていてもどうしようもありませんが。。。水やエアーぐらいなら頑張れば抜けるかもですね。

おっと、さっきつけた表の印もちゃんと消すのをお忘れなく。

お疲れ様でした 続きを読む 文字をカッティングしたすりガラス調シートの貼り方

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